八重桜か矢車草か、はたまたガラスに付いた氷の花のようにも見える花模様と5本の縦線がエッチングでグラヴュールされた可愛らしいグラスです。アール・デコ期に流行したステムの無いタイプながら、ほっそりとしたシェイプなので手に取りやすく、華奢に見えて意外にしっかりしております。クリスタル・ド・セーヴルはポンパドゥール夫人によって1750年に開かれ今なお続いているフランス屈指のガラス工場です。
本品は1930年代のカジュアルなモデルで、3種のサイズのグラスとシャンパンクップが同時に入荷いたしました。
とても綺麗なグラスでしかもお買い得価格になっております。普段使いにいかがでしょうか。
こちらはシャンパンクップですが、デザートカップや小鉢として便利に使えます。

*5客組で、現在2セットございます。複数でご購入の場合は数量をクリックして数字を選択の上カートにお入れください。

【サイズ】　高さ:6.5cm 口径:9.5cm 底径:6.7cm【年代と国】　1930年代　　フランス【サイン】　底にアシッドでSèvres【状態】　良好