商品詳細
【BACCARAT】バカラ マリアアザミ文花瓶
商品詳細
19世紀後半から20世紀初頭にかけてのバカラ作品には、ジャポニズム、アール・デコが多数あるのに対して何故かアール・ヌーヴォーが少ないようです。
本品はそうした数少ないアール・ヌーヴォー作品の一つで、薄いターコイズブルーに殆ど黒に近い濃いアメジスト色を被せ、エッチングでマリア薊をカメオ彫りし、更に錆朱色と金彩で絵付けした花瓶です。
ダイナミックで、アール・ヌーヴォー的な一種不気味な美しさを放つ迫力満点な逸品です。
同じ手の作品が2014年にパリで開かれた大バカラ展にも出品されておりましたが、いずれもコントラストの強い色彩で或る意味えぐい植物(サボテン、食虫植物ウツボカズラ、そして本品大アザミ)ばかりモティーフにした個性的なものです。
こちらをご参照ください。
資料画像は上記バカラ展のカタログとP.OLLAND著”L'ART VERRIER 1900”からの抜粋です。
本品はそうした数少ないアール・ヌーヴォー作品の一つで、薄いターコイズブルーに殆ど黒に近い濃いアメジスト色を被せ、エッチングでマリア薊をカメオ彫りし、更に錆朱色と金彩で絵付けした花瓶です。
ダイナミックで、アール・ヌーヴォー的な一種不気味な美しさを放つ迫力満点な逸品です。
同じ手の作品が2014年にパリで開かれた大バカラ展にも出品されておりましたが、いずれもコントラストの強い色彩で或る意味えぐい植物(サボテン、食虫植物ウツボカズラ、そして本品大アザミ)ばかりモティーフにした個性的なものです。
こちらをご参照ください。
資料画像は上記バカラ展のカタログとP.OLLAND著”L'ART VERRIER 1900”からの抜粋です。
【サイズ】 | 高さ:25cm 開口部:7.3cm角 底:5.5cm角 |
【年代と国】 | 1900年頃 フランス |
【サイン】 | ありません。 |
【状態】 | 良好 |