薄手の白磁に、繊細なタッチで風に舞う枯葉が軽やかに手描きされ、かすかに虹彩を帯びた微妙な色合いの彩色がほどこされた小さなカップです。
ハンドルに敢えて黒を用いたところがまたお洒落で、アールデコっぽい雰囲気もあり、美しく品の良い器です。
窯印がありませんが、André Giraudアンドレ・ジローというリモージュの磁器メーカーの 1920年〜1930年代の製品です。
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こちらをご参照ください。)
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【サイズ】 | カップ:高さ4.2cm 口径8.5cm ソーサー直径:12.7cm |
【年代と国】 | 1920年〜1930年代 フランス |
【サイン】 | グリーンでLIMOGES FRANCE 黒エナメルでLC (絵付師のイニシアル) décor main(手描き) |
【状態】 | 良好。 |