山高帽或いはバスケットの形をした空色のオパリーヌの器に、狩りの鞭を模った真鍮の金具が付いたとても小さな入れ物です。
爪楊枝入れまたはマッチ入れとして作られたものと思われます。
小品ながら良く出来ていて、さすがバカラです。
金具は壁掛け用かと思われますが、小花を活けてテーブルアクセサリーとして使うのも可愛いと思います。
初めて見た珍しいアイテムです。

【サイズ】　高さ:7cm 幅(最大):9cm【年代と国】　19世紀末　フランス【サイン】　型でBACCARAT【状態】　良好。金具に直しあり。