和食器とコーディネートしても相性が良いためか、日本でとみに人気が高い1931年生まれの“ROHAN”のシャンパンクップです。
エッチングで刻まれた蛸唐草によく似たアラベスク模様が、透明クリスタルの表面をレースのように覆い、冷たい飲物を入れると半透明の霧氷のように見え、とても綺麗です。
同じ模様パターンでシェイプの異なる幾つかのヴァリエーションがあり其々モデル名が違いますが、本品は正真正銘オリジナルのROHANモデルです。
広口ですので、シャンパンに限らずデザートや冷たい前菜など色々に楽しめる美しく便利な器です。
資料画像はバカラの代理店VESSIEREの1930年代のカタログからの抜粋です。 　

【サイズ】　高さ:8cm 口径:9.5cm　底径:7.5cm【年代と国】　1930〜1940年代　フランス【サイン】　1客のみアシッドのマーク有り【状態】　良好