わずかにブルーを帯びた白オパルセントガラスの小さな花瓶です。
笑窪があって一旦キュッとしめた口が襞が付いて開きかけた形が可愛らしく、花を模った乳白部分をで金彩で縁取りしたしたり、余白に小さなドットを散らしたり、どこか遊びが感じられるリラックスした絵付けも微笑ましい作品です。
洗わずに撮影したため下の方が黄ばんで見えますが、洗ったら黄ばみもよけいな曇りも消えて綺麗になりました。
【サイズ】 高さ:11.7cm 口径:7.1cm 胴径:10.7cm【年代と国】 119世紀末〜20世紀初頭 フランス【サイン】 ありません。【状態】 良好