ピンクのグラデーションや白、群青色、紫などを混ぜたMuller独特の雲斑が美しい一輪挿しです。
縊れが微妙で首の長めな瓢箪型のシェイプや、濃いピンク色の色調がMuller としては珍しい花瓶です。
ガラスが肉厚なため上の縊れの内径は意外なほど小さく、小指も入らないぐらいですので、茎が細く丈の高い花を一輪挿すのが良さそうです。
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【サイズ】 | 高さ:24cm 口径(外):3.3cm 胴径:10.5cm |
【年代と国】 | 1920年〜1930年代 フランス |
【サイン】 | MULLER FRES Lunéville |
【状態】 | 気泡が半ば弾けた疵あり。 |