商品詳細
【LALIQUE】 EAU de COTY "オー・ド・コティ-" 香水瓶
商品詳細
ルネ・ラリックがガラス工芸の世界に足を踏み入れることになったのは
香水王フランソワ・コティから香水瓶のデザインを頼まれたのが
きっかけであったと云うのが、もっぱらの定説になっております。
当初はデザインやコンセプトだけラリックが手がけ、制作はバカラと
いうパターンもあったようですが、ラリックはコティの為に実に多くの
フラコンや蓋物などをデザインもしくは制作しました。
本品はサインはありませんが(多くの場合ありません)ルネ・ラリックの
デザインと云われております。
ブション(栓)のレリーフのモチーフが少し違うものや、ラベルも
何種類か(少なくとも3種確認)或るところをみますと、或る時期の
コティの色々な香水(L'AIMANT、EMERAUDEなど)に使い回した
フラコンだったようです。サイズも3種類ほどあったようですが、
本品が最も大きいものと思われます。
(2枚目の画像は75clのウィスキーボトルとの比較です)
ラベルは、『オー・ド・コティ』1909年のクリエーション 旧オー・ド・コロン
『コルドン・ルージュ』などの記載が見られます。
因みに『コルドン・ルージュ』から『オー・ド・コティ』に名前が代わった
のは1920年ですので、代わりたての頃のフラコンと思われます。
【サイズ】 高さ(全体):24.5cm 幅:11cm 厚さ(最大):6cm
【年代と国】 1920年代 フランス
【サイン】 型でCOTY FRANCE
香水王フランソワ・コティから香水瓶のデザインを頼まれたのが
きっかけであったと云うのが、もっぱらの定説になっております。
当初はデザインやコンセプトだけラリックが手がけ、制作はバカラと
いうパターンもあったようですが、ラリックはコティの為に実に多くの
フラコンや蓋物などをデザインもしくは制作しました。
本品はサインはありませんが(多くの場合ありません)ルネ・ラリックの
デザインと云われております。
ブション(栓)のレリーフのモチーフが少し違うものや、ラベルも
何種類か(少なくとも3種確認)或るところをみますと、或る時期の
コティの色々な香水(L'AIMANT、EMERAUDEなど)に使い回した
フラコンだったようです。サイズも3種類ほどあったようですが、
本品が最も大きいものと思われます。
(2枚目の画像は75clのウィスキーボトルとの比較です)
ラベルは、『オー・ド・コティ』1909年のクリエーション 旧オー・ド・コロン
『コルドン・ルージュ』などの記載が見られます。
因みに『コルドン・ルージュ』から『オー・ド・コティ』に名前が代わった
のは1920年ですので、代わりたての頃のフラコンと思われます。
【サイズ】 高さ(全体):24.5cm 幅:11cm 厚さ(最大):6cm
【年代と国】 1920年代 フランス
【サイン】 型でCOTY FRANCE