マルセル・グピーはアール・デコ期のガラス装飾家の第一人者として有名ですが、作品はあまり市場に出回りませんし高価なので、今まで一度も入手したことがありませんでした。
やはり素敵です!シンプルで一見素朴とさえ思えるのですが、独特の都会的で洗練されたセンスがフォルムにもエナメル彩にも感じられます。
小さなキャラフとグラス2客の親密な雰囲気のセットです。
静かなジャズを聴きながら、二人でお酒を楽しむのにピッタリな酒器です。
マルセル・グピーに関する私のブログも
こちらからご参照下さい。
【サイズ】 | キャラフ:高さ(栓含む)28cm 胴径9.8cm 底径:6.2cm グラス:高さ8cm 口径2.8cm 底径4cm |
【年代と国】 | 1910〜1920年代 フランス |
【サイン】 | キャラフの底にエナメル彩でM.Goupy |
【状態】 | 良好。栓はカタつきます。 |