開きかけたチューリップのような曲線を描く口元、鱗文あるいは米粒文とも呼ばれる小さな楕円形が横並びにびっしりと連なったカット、優雅なバラスト型ステム、これらが完璧なバランスで一体化した美しいシャンパングラスです。
背が高過ぎたり、脚が太かったり長過ぎたり、均整のとれた綺麗なシェイプのフリュートグラスは意外に少ないものですが、本品は理想的なモデルです。
*現在2組ございます。
【サイズ】 高さ:15.8cm 口径:5.3cm 底径:6.2cm【年代と国】 19世紀末 フランス【サイン】 ありません。【状態】 良好