かすかにサテンのような光沢を帯びた金茶色に赤褐色を被せ、野の花がアシッドでカメオ彫りされた和風な小壺です。
日本では茶入れに見立てて使われることが多いようですが、最近ではフランスでも茶入れとして扱われたりしております。
本品はこうした小壺としては大きめで口の立ち上がりが無いタイプです。
小物ながらもしっかりとガレらしさを発揮しております。
　
【サイズ】　高さ:6.6cm 口径:4.5cm　胴径(最大):7.5cm【年代と国】　1906年〜1914年　フランス【サイン】　カメオでGallé【状態】　良好。