19世紀半ばから20世紀初頭にかけてのヨーロッパのガラス工芸品 (Page 19)

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VERRE / CRISTAL ガラス/クリスタル > 装飾工芸品

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姉妹社のアンティック・ガラスは全て工芸品、装飾美術品ともいえるのですが、
このカテゴリーでは特に装飾性の高い、飾るだけで存在感のあるオブジェをご紹介します。
19世紀半ばから20世紀初頭にかけて絢爛と花開いた西洋ガラス芸術の数々をご覧下さい。

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【VERLUX】（SABINO）葡萄文オパルセントガラス大皿

たわわに実った葡萄が瑞々しく表現されたこの美しい大皿は、オパルセントガラスの標本的な作品でガラスの本にしばしば登場します。本品は『Verlux』ヴェルリュックスというサインがありますが、資…

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【BACCARAT】蔦の葉文オパリーヌ花瓶

オパリーヌは本来透明なガラスやクリスタルの種に石灰などのカルシウム系鉱物を混入して作った半透明もしくは不透明なガラスのことです。高級なオパリーヌ・クリスタルから厚ぼったい型ガラスの日用品ま…

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【BACCARAT】ショウケース用ネーム（商標）プレート黒

おそらくバカラ製品の販売店向けに作られたものと思われます。正にそのものズバリの良く磨きこまれたバカラ・クリスタルの塊に、 1990年以降用いられているBaccaratのロゴと1860年から使われ…

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【GALLE】多層被せガラス藤文花器

エミール・ガレのカメオ作品には多くの草花が登場しますが、藤の花はお気に入りだったのか登場回数が多いようです。多くの場合、白地に紫色の二層カメオですが、この花瓶は白に黄色を暈し、紫を被せ、更…

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【DAUM】ドーム昼顔文鶴首花瓶

小ぶりながら完璧に均整のとれた美しいフォルムにまず目を惹かれます。蔦緑色のジヴレ地に、アシッド（エッチング）で昼顔が浅く浮彫りされ、控えめな金彩が上から施されております。ドーム兄弟ガラ…

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【LALIQUE】 EAU de COTY "オー・ド・コティ-" 香水瓶

ルネ・ラリックがガラス工芸の世界に足を踏み入れることになったのは香水王フランソワ・コティから香水瓶のデザインを頼まれたのがきっかけであったと云うのが、もっぱらの定説になっております。当初は…

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【LALIQUE】 RELIEF“ルリエフ” 香水瓶

FORVILという化粧品メーカーの“ルリエフ”（レリーフ）というオーデコロンの為にルネ・ラリックが1924年に作ったフラコンです。渦巻き状に水玉が連なった模様が中心の膨らんだ円を描き、この…

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【LALIQUE】 BICHES"ビッシュ"牝鹿　花瓶

オリジナルは1932年に発表されたルネ・ラリックのモデルですが、本品は現代のラリック・フランス社製で未使用品です。私の知る限りでは1999年までは売られておりましたが、今はもう廃番になった…

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【BACCARAT】バカラ　チューリップ文金彩花瓶

コート・ヴェニシエンヌ*がほどこされた無色透明の筒形花瓶に、部分的に盛り上げた金彩でパロット系のチューリップが描かれたジャポニズム兼アール・ヌーヴォー作品です。この時代のバカラの花瓶や器にしばしば…

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【BACCARAT】バカラ　眠る子供ペイパーウェイト　

遊び疲れてタンバリンを持ったまま眠ってしまったらしい幼子が裏からインタリオ（沈み彫り）された美しいペイパーウェイトです。インタリオの部分がサティネされているため透明平滑な表面から見ると立体が封じ込…

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