ダイヤカットやフラットカットが全身に施された古風なコンポートです。
受皿が特に深く重く、全体にとても堂々としており、おそらく19世紀半ばのものと思われます。
コンポティエ(コンポート=果物のシロップ煮)と呼ばれるこうした蓋物は、昔のテーブルウェアの必須アイテムの一つとして各パターン毎にラインアップされていたようです。
ボンボン、マカロン、ドライフルーツなどに綺麗に使えて便利な器です。
【サイズ】 | 高さ:受皿と蓋含む全体17cm 本体14cm 直径:本体15cm 受皿18.3cm |
【年代と国】 | 19世紀半ば フランス |
【サイン】 | ありません。 |
【状態】 | 良好 |