言葉でも写真でも表しきれない非常に美しい珠玉の小品です。
私はもとより、いつも珍しい綺麗なものばかり扱っている売り手も初めて見たという稀少な逸品です。
透明な色ガラスに乳白の吹雪が渦巻き、更に小さな銀箔が散りばめられており、その上、金彩とエナメル彩で花絵が描かれております。
まさに匠の技を尽くしたといった凝りようですが、それでいてコテコテ感が無く、軽やかで爽やかなのです。
このカップで桜湯などを頂いたらどんなに素敵でしょう…。
ジャスミン茶やダージリン、冷茶なども良さそうです。
クリスタルリーは不明ですが、Clichyのような気がします。
こちらは1客のみでございますが、もう1客色違い(若草色)も別売いたしております。
【サイズ】 | カップ:高さ5.5cm 口径:7.6cm ソーサー:高さ1.7cm 直径11.8cm |
【年代と国】 | 19世紀後半 フランス |
【サイン】 | ありません。 |
【状態】 | 良好。 |