ラヴィネ・ドンフェールは1891年から1984年まで続いたパリの高級銀器メーカーで各時代様式に即したデザインの美しさで知られています。
本品は典型的なアール・ヌーヴォー様式でアイリスの花が繊細にレリーフされたビジューのようなモカ・スプーンです。
可愛らしいサイズですので、コーヒーのみならず半熟卵やアミューズなどにも良いと思います。
参考用写真のコーヒーカップはドゥミタス(別売)です。
資料画像は、David ALLAN著『19世紀フランスの食卓のカトラリー』からの抜粋で、同じパターンの牡蠣用フォークの掲載ページです。
*現在2セットございます。複数でご購入の場合は数量をクリックして数字を選択の上カートにお入れください。 2セットご購入の場合は箱が付きます。
【サイズ】 | 長さ:11cm ボウル部分の幅:2.3cm |
【年代と国】 | 19世紀末〜20世紀初頭 フランス |
【サイン】 | メーカーマークとミネルヴァの刻印 (純度950/1000のフランスの銀の刻印) |
【状態】 | 良好 |