アンティック 姉妹社

無色透明なクリスタルに手彫りで草花がグラヴュールされた筒型の花器に、宿り木を模ったブロンズの脚付き台座がはめられた小さな一輪挿しです。
taillegravureタイユ(カットの意)グラヴュールと呼ばれる高い技術を要する手法で、現代のバカラ製品では滅多に見られません。
以前、同じパターンの一輪挿しで違うタイプの台座が付いたものがございましたが（こちらをご参照ください）、こういった細い筒形花器には安定させるため必ず台座が付きます。
台座は簡単に取り外しができますので、洗う時など便利です。

【サイズ】	高さ(台座含む):17cm 口径:3.8cm
【年代と国】	1900年頃　フランス
【サイン】	ありません。
【状態】	良好。内側に薄い曇りあり。