バカラの古い型パターンの一つであるディアモン・エグザゴーヌ・デポリの中サイズの浅鉢です。
ディアモン・エグザゴーヌとは江戸切子の六角籠目文に似たカットパターンの名前(バカラにおける)で、デポリは艶消しを意味しますが、このモデルはディアモン部分と底の星型カット部分はクリアになっていてコントラストが効いています。
果物を載せてテーブルに置くだけでも美しいですし、枝豆やお菓子などの大皿盛りに使うのもよろしいかと思います。
【サイズ】 | 高さ:5cm 口径:17.6cm 高台径:7cm |
【年代と国】 | 19世紀初後半 フランス |
【サイン】 | 内側に型でBACCARAT |
【状態】 | 内側に使用による小疵、ヘアライン上の型疵、 高台にチップ多少あり。 |