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ホームCERAMIQUES 陶磁器【HAVILAND】 1880年代の花鳥文白磁6客用モカ・セット
商品詳細

【HAVILAND】 1880年代の花鳥文白磁6客用モカ・セット

1842年創業のHAVILANDは、今更言うまでもありませんが、フランスの
リモージュ陶磁器を代表する名窯として世界的に有名です。
本品はPALLANDREの手になる”Fleurs Saxe”サックスの花(MEISSENなどの”ドイツの花”風な花絵という意味)と名づけられた1873年の絵柄パターンが用いられております。
Havilandのパリのアトリエ(1872-1914年)で造られた最初のパターンで、その後Havilandの主流となるリトグラフィーで下絵を転写し、その上から手描きで彩色する手法の第一号の絵柄で様々な器に用いられたようです。
色とりどりの草花が可憐に繊細に描かれ、小鳥もいて、春らしいのどかかで美しい絵柄です。籠を模ったエンボスが入った白磁は極薄で透けてみえます。
やはり籠目の入ったポット類は四角と丸を合わせたユニークな形をしており、ジャポニズムの影響も少し見られます。
昔の砂糖は大きめな塊だったらしく、古い時代の砂糖入れはおしなべて大きいのですが、本品もとても大きいのでコーヒーに添えるお菓子やショコラを入れても良さそうです。

【サイズ】   コーヒーポット:高さ24.5cm/胴径13cm  
         クリーマー:高さ12cm/口からハンドルまで12cm 
         シュガーポット:高さ9cm/幅19.5cm  
         カップ:高さ6cm/口径5.5cm 
         ソーサー:直径12cm
【年代と国】  1876年〜1886年 (窯印から特定) 
【サイン】   緑でH&C°の窯印 と パリの販売特約店の銘
【状態】    良好。コーヒーポットの蓋の差込部分に直しあり。
追加の画像
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