アンティック 姉妹社

サビノのオパルセントガラスはブルーの発色が濃くオパール効果も綺麗に出ているのが特徴です。
本品もブルーオパルセントが完璧に入った美しい小像です。
何か謂れがあるのだと思いますが、若い女性が肩に（傷ついた？）羊を担いでいる不思議なテーマの作品です。
因みに、何故かエトリングにも同じ型でサイズのもっと大きな作品があり（資料画像をご参照ください）、エトリングのガラスの女性像を多く手がけた女流彫刻家Lucille Sevinの作品とのことです。

【サイズ】	高さ:17.6cm　幅(最大):7.2cm 　台座幅:5.2cmｘ4cm
【年代と国】	1930年代　　フランス
【サイン】	型でSABINO PARIS
【状態】	良好