全然知らなかったのですが、このシャンパングラス日本で大人気を博しているらしいですね。
アンティックとして出回ることが少ないためか、私は初めて目にし、素性を探っていて漸くたどり着いたのでした。特定できないままいい加減な事を書いて大恥を掻くところでした。(グルメな私としては既に十分恥ずかしいです。)
恥掻きついでにBAYELがロワイヤル・ド・シャンパーニュと改名していたのも実は知りませんでしたし、BAYELが1678年から続く由緒あるクリスタルリーだったことも認識しておりませんでした。
シャンパンの産地として有名な『エペルネー』の名が付いたこのグラスは、19世紀半ばに試飲グラスとして作られて以来のロングセラーとのことです。詳しくは
こちらをご参照ください。
シャンパンの命である泡が立ち上がるさまをより良く眺められるように、また泡が長くいつまでも噴水のように湧き上がるように設計されているようです。
試しにロゼのシャンパンを注いでみたところ、なるほど綺麗でした。(泡は動いているのでを写真で撮るのは難しく、あまり良く撮れておりませんが…)
日本では1客1万円ほどするらしいのですが、安く入手致しましたのでこのお値段でご提供いたします。
【サイズ】 高さ13cm 口径7.3cm 台座直径:7cm
【年代と国】 近代〜現代 フランス
【サイン】 ありません。
【状態】 良好。