『アンジュ』(天使)と名付けられたシャンパングラスです。
シャンパンで有名な町ランスの大聖堂のファサードの彫刻の一部で『微笑みの天使』の愛称で知られる天使像の顔を模ったレリーフと天使の羽根を表すグラヴュールが特徴的です。
ルネ・ラリックの息子マルクが父の没後3年にあたる1948年に、父への追悼と父の生地でであるシャンパーニュ地方へのオマージュを込めて創ったとのことです。
2020年まで製造されましたが、こちらのセットは発売当時のものと思われます。
外側に傷みがありますがオリジナルの箱入りです。
参考画像は、ランスの大聖堂の『微笑みの天使』の写真です。
*現在2セットございます。複数ご購入の場合は数量の▼をクリックして数字を選択後、カートにお入れ下さい。
【サイズ】 | 高さ:20.5cm 口径:7cm 台座直径:6.5cm |
【年代と国】 | 1948年〜1950年代 フランス |
【サイン】 | グラインダーでLalique France |
【状態】 | 良好 |