今ではTalleyrandタレーランと呼ばれておりますが、1970年代まではDirectoireディレクトワールと呼ばれていた1930年代に創られたモデルです。
小ぶりながらヴォリューム感がしっかりあり、まるで氷の塊を大胆に削ったようなピュアで透明度の高いバカラならではのグラスです。
最近はウィスキーをストレートで飲むためのショットグラスとされておりますが、
元々フランスではポルト酒やリキュールなどのアペリティフ用として作られたようです。日本酒や焼酎、梅酒などにもピッタリだと思います。
大変高価なグラスですが、お買い得価格になっております。
【サイズ】 高さ:5.7cm 口径:5.3cm
【年代と国】 1960年代 フランス
【サイン】 底にアシッドでバカラマーク
【状態】 良好。オリジナルの共箱に傷みあり。