コルベールは、バカラのリッチタイプなカットグラスの代表的なモデルとして知られております。
1907年から2004年まで続いたパターンで、丸みのあるシェイプのカップに鋭角的な深いカットが施されているのが特徴的です。
全体のシルエットが綺麗で、非常にバランスが良いグラスです。
しっかりしていて壊れそうもない感じながら意外に重くはなく、高級感タップリでありながら安心して普段使いできる優れたグラスです。
本来とても高価なモデルですが、安く入手いたしましたのでお買得値段になっております。
資料画像は、1907-1908年版バカラ テーブルウェアカタログからの抜粋です。
【サイズ】 | 高さ:13cm 口径:6cm 底径:5.8cm |
【年代と国】 | 20世紀初頭〜1930年代 フランス |
【サイン】 | ありません。 |
【状態】 | 良好。 |